Episode3 君のランジェリー姿は僕だけのもの
いくら贈り物が主体でないと言っても、何でも良いわけじゃない。
伝えたい想いをサポートできるものが良い。
それでいて、世の中に星の数ほどあるモノのうち、僕にしか選べないものが理想だ。
そうだ、ランジェリーはどうかな。
もっと魅力的な君を見たいんだ。
君はずっと気にしていたね、子どもを産んで体型が変わったって。
僕はそう思わないけれど。
そもそも人間は変化し続ける生き物だよ。
もし子どもを産んで変化したならば、それは君にとっても僕にとっても最高の進化に違いない。
あゝやっと言える、贈り物とメッセージカードを携えて。
「君はいつまでも魅力的だ」